勝輪寺。児玉郡美里町小茂田にある真言宗豊山派寺院
勝輪寺の概要
真言宗豊山派寺院の勝輪寺は、持地山遍照院と号します。勝輪寺は、文和元年(1352)僧祐清が開山となり創建したと伝えられ、江戸期には談林所であったといいます。
山号 | 持地山 |
---|---|
院号 | 遍照院 |
寺号 | 勝輪寺 |
住所 | 児玉郡美里町小茂田350 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
本尊 | 大日如来像 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
勝輪寺の縁起
勝輪寺は、文和元年(1352)僧祐清が開山となり創建したと伝えられ、江戸期には談林所であったといいます。
美里町史による勝輪寺の縁起
勝輪寺
持地山遍照院勝輪寺と称し、大字小茂田にある。奈良県初瀬長谷寺の末寺といわれ、真言宗豊山派で本尊は大日如来である。文和元年(1352)僧祐清の開山と伝えられる。寺格は談林所(仏教の学問所または末寺を持つ本寺のこと)であったといわれている。(美里町史より)
新編武蔵風土記稿による勝輪寺の縁起
勝輪寺
新義真言宗、京都仁和寺末、持地山遍照院礼性坊と称し、檀林所なり。本尊は不動を安ず。
鐘楼。最近再鋳せし鐘なりと云。
経堂。
稲荷、天神合社。地蔵堂。(新編武蔵風土記稿より)
勝輪寺の周辺図