小谷雷電神社。中内出地区で祀られている社・道陸神
小谷雷電神社の概要
小谷雷電神社は鴻巣市小谷にある神社です。小谷雷電神社の創建年代等は不詳ながら、明治40年小谷氷川神社に(形式上)合祀されたものの「今も祠がそのまま残されている」といいます。小谷雷電神社の左側に鎮座している山王社については記載ないものの、小谷雷電神社と共に中内出地区で祀られているそうです。
社号 | 雷電神社 |
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祭神 | 大雷神(別雷神) |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 鴻巣市小谷 |
備考 | - |
小谷雷電神社の由緒
小谷雷電神社は、明治40年に小谷日枝神社に合祀された雷電神社の遥拝所として、昭和49年当地に遷座したといいます。当地(旧上新田)で祭っていた雷電神社の創建年代等は不詳ながら、明治9年の郡村誌に「平社」として記載され、稲荷社を境内社として祭っていたといいます。
境内掲示による小谷雷電神社の由緒
雷電神社遥拝所
この社は日枝神社に合祀されている雷電神社の遥拝所として大字小谷上三側の総氏子の寄進により新築昭和四十二年四月廿九日土地改良事業によって現在地に遷座されたのであります。(境内掲示より)
新編武蔵風土記稿による小谷雷電神社の由緒
(小谷村)
雷電社(新編武蔵風土記稿より)
小谷雷電神社の周辺図
参考資料
- 「吹上町史」