三明院。越谷市七左町にある本山修験宗寺院
三明院の概要
本山修験宗寺院の三明院は、正本山明王寺と号します。三明院は、秀貞が開山となり、安政7年(1860)に創建、明治維新後に修験宗は廃宗とされたものの、戦後修験宗に復しているといいます。
山号 | 正本山 |
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院号 | 三明院 |
寺号 | 明王寺 |
住所 | 越谷市七左町5-186-2 |
宗派 | 本山修験宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
三明院の縁起
三明院は、秀貞が開山となり、安政7年(1860)に創建、明治維新後に修験宗は廃宗とされたものの、戦後修験宗に復しているといいます。
「埼玉宗教年鑑」による三明院の縁起
正本山明王寺と号す。
開創は安政7年(1860年)3月で、開山は秀貞である。この時、本尊不動明王像を千葉県の成田山新勝寺から分霊安置したもので、この事は本尊に記されている。
当寺第2世秀定の代に、本堂を現在のものに再建された。明治初期に修験宗は廃宗となったが、第二次世界大戦後再び旧宗に復し、現住職で4世をかぞえ、今日に至っている。(「埼玉宗教年鑑」より)
三明院の周辺図