円光寺。築地本願寺寺中寺の円光寺の名跡
円光寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の円光寺は、清国山と号します。円光寺は、京都本願寺が明治8年関東一円に設けた説教場の一つとして小野島行薫が開山、大正3年築地本願寺中にあった円光寺の名跡を当地へ移したといいます。
山号 | 清国山 |
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院号 | - |
寺号 | 円光寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 熊谷市銀座3-30 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
円光寺の縁起
円光寺は、京都本願寺が明治8年関東一円に設けた説教場の一つとして小野島行薫が開山、大正3年築地本願寺中にあった円光寺の名跡を当地へ移したといいます。
「埼玉宗教名鑑」による円光寺の縁起
清国山と号す。
明治8年京都本願寺から関東一円に10か所の説教場を設け、当寺はその一つで、開山は小野島行薫である。
大正3年築地本願寺内の円光寺を当地へ移築したものである。昭和20年8月戦災のために焼失し、現堂宇は同32年の再建である。(「埼玉宗教名鑑」より)
円光寺の周辺図