円福寺。城和泉守の家人秋山圖書が開基
円福寺の概要
臨済宗南禅寺派寺院の円福寺は、通泉山と号します。円福寺は、城和泉守の家人秋山圖書(要岩玄津居士)が開基、凡伯利轉(慶長6年1602年寂)が開山となり、慶長2年(1598年)に創建したといいます。
山号 | 通泉山 |
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院号 | - |
寺号 | 円福寺 |
本尊 | - |
住所 | 熊谷市広瀬31 |
宗派 | 臨済宗南禅寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
円福寺の縁起
円福寺は、城和泉守の家人秋山圖書(要岩玄津居士)が開基、凡伯利轉(慶長6年1602年寂)が開山となり、慶長2年(1598年)に創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による円福寺の縁起
(廣瀬村)圓福寺
禅宗臨済派、幡羅郡國済寺村國済寺の末、通泉山と號す、開山凡伯利轉慶長二年當寺を草創し、同六年六月十七日寂せり、開基は城和泉守の家人秋山圖書なり、法名要岩玄津居士、慶長十六年十月七日卒す、本尊彌陀客殿の軒に元禄二年鋳造の鐘をかく。
地蔵堂(新編武蔵風土記稿より)
円福寺の周辺図