圓照寺。熊谷市星川にある天台宗寺院
圓照寺の概要
天台宗の寺院圓照寺は、熊野山千形院と号します。圓照寺の創建年代は不詳ですが、天禄元年(970)覚榮法師が創建したと伝えられます。
山号 | 熊野山 |
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院号 | 千形院 |
寺号 | 圓照寺 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
住所 | 熊谷市星川1-1 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | マヤ幼稚園 |
圓照寺の縁起
圓照寺の創建年代は不詳ですが、天禄元年(970)覚榮法師が創建したと伝えられます。
境内掲示による圓照寺の縁起
台嶽円照密寺の由来
当山は今より1,000余年前、天禄元年庚午之歳、僧覚榮法師の創立で、熊谷市最古の名刹です。本尊不動明王は「くまがやお不動様」と愛唱され、全国不動霊場に名をつらねています。
此の場所に安置されている12支守本尊8体仏は皆様方の生まれ歳各自にそなわった12支に結縁し、貴方様方の一生を守る御本尊です。有難く合掌し御仏を心に念じ供養してください。(境内掲示より)
新編武蔵風土記稿による圓照寺の縁起
(熊谷町)圓照寺
天台宗、埼玉郡下中条村常光院末。熊野山千形院と号す。開山覚榮、若年を傳へず。本尊弥陀を安ず。
鐘楼、元文年中鋳造の鐘をかく。
住吉金比羅合社。(新編武蔵風土記稿より)
圓照寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿