東漸寺。古地頭城和泉守昌茂が開基
東漸寺の概要
臨済宗妙心寺派寺院の東漸寺は、法雲山地蔵院と号します。東漸寺は、古地頭城和泉守昌茂(法名南圭宗志居士、寛永3年1626年卒)が開基、樵南紹能(正保4年1647年寂、俗称城氏)が開山となり創建したといいます。
山号 | 法雲山 |
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院号 | 地蔵院 |
寺号 | 東漸寺 |
本尊 | - |
住所 | 熊谷市石原334 |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 東漸寺幼稚園 |
東漸寺の縁起
東漸寺は、古地頭城和泉守昌茂(法名南圭宗志居士、寛永3年1626年卒)が開基、樵南紹能(正保4年1647年寂、俗称城氏)が開山となり創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による東漸寺の縁起
(石原村)東漸寺
禅宗臨済派、新座郡野火止宿平林寺末、法雲山地蔵院と號す、本尊釈迦を安ず、開山樵南紹能正保四年九月二十六日寂す、開基は古地頭城和泉守昌茂なりと云、此人寛永三年七月二日卒せり、法諡を南圭宗志居士と號す、開山も俗姓は城氏にて、昌茂の氏族なりと云。(新編武蔵風土記稿より)
東漸寺の周辺図