観音院。第五十一代平城天皇(八〇六年~八〇九年)の時代に建立
観音院の概要
本山修験宗寺院の観音院は、大悲山と号します。観音院は、大同年間(806-809)に創建、建久年間(1190-1198)に千手観音が奉安され千手観音院と称されていたといいます。近年再興されています。
山号 | 大悲山 |
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院号 | 観音院 |
寺号 | - |
本尊 | 千手観音像 |
住所 | 熊谷市万吉2020-1 |
宗派 | 本山修験宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
観音院の縁起
観音院は、大同年間(806-809)に創建、建久年間(1190-1198)に千手観音が奉安され千手観音院と称されていたといいます。近年再興されています。
境内掲示による観音院の縁起
大悲山観音院
第五十一代平城天皇(八〇六年~八〇九年)の時代に建立された観音院。
その後、建久年間(一一九〇年~一一九八年)に千手観音様が奉納され千手観音院としておまつりされました。
源頼朝公もお立ち寄り頂いたという言い伝えもございます。
千手観音様のお持ちになる持物により全ての願いを叶えて頂けるご利益がございます。(境内掲示より)
新編武蔵風土記稿による観音院の縁起
(萬吉村)
観音院
本山派修験、是も本尊は不動なり、下同じ、(新編武蔵風土記稿より)
観音院の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- みんなのお寺観音院(公式ページ)