浄安寺。御正新田を開発した村民坂田六兵衛が開基
浄安寺の概要
真言宗智山派寺院の浄安寺は、坂田山と号します。浄安寺は、慶長年間(1596-1615)に当地御正新田を開発した村民坂田六兵衛(喜兵衛の祖先)が開基となり創建、宥定(寛永10年1633年寂)が開山したといいます。
| 山号 | 坂田山 |
|---|---|
| 院号 | - |
| 寺号 | 浄安寺 |
| 本尊 | 薬師如来像 |
| 住所 | 熊谷市御正新田248 |
| 宗派 | 真言宗智山派 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
浄安寺の縁起
浄安寺は、慶長年間(1596-1615)当地御正新田を開発した村民坂田六兵衛(喜兵衛の祖先)が開基となり創建、宥定(寛永10年1633年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による浄安寺の縁起
(御正新田村)
浄安寺
新義真言宗、京都智積院末、坂田山と號す、開山宥定寛永十年十二月十一日寂す、開基は村民喜兵衛が祖先なり、喜兵衛坂田を氏とす、山號もこれより起るとなり、本尊薬師を安ぜり、
地蔵堂(新編武蔵風土記稿より)
浄安寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
浄安寺山門
弘法大師と阿弥陀如来
浄安寺境内鎮守
浄安寺地蔵堂