東光院。上口香取神社のもと別当、三郷七福神の毘沙門天
東光院の概要
真言宗豊山派寺院の東光院は、荒神山薬師寺と号します。東光院の創建年代は不詳ですが、上口香取神社の別当を勤めていたといいます。三郷七福神(彦成めぐり)の毘沙門天です。
山号 | 荒神山 |
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院号 | 東光院 |
寺号 | 薬師寺 |
本尊 | 不動明王像 |
住所 | 三郷市上口1-108-2 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
東光院の縁起
東光院の創建年代は不詳ですが、上口香取神社の別当を勤めていたといいます。
新編武蔵風土記稿による東光院の縁起
(上口村)新義真言宗、彦成村圓明院末、荒神山薬師寺と號す、本尊不動は立像にて弘法大師の作と云、又荒神を客殿に安ず。
薬師堂(新編武蔵風土記稿より)
東光院所蔵の文化財
- 十三仏青石塔婆(三郷市指定文化財)
東光院の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿