野火止慈眼堂。新越街道で倒れた馬などを埋める場所
野火止慈眼堂の概要
野火止慈眼堂は、新座市野火止にある慈眼堂です。野火止慈眼堂の創建年代等は不詳ながら、当地は川越街道で倒れた馬などを埋める場所だったことそうで、いつしか薬師如来が祀られれるようになったといいます。地蔵尊も祀られていることから地蔵堂とも呼ばれているといいます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 慈眼堂 |
住所 | 新座市野火止5-6 |
宗派 | - |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
野火止慈眼堂の縁起
野火止慈眼堂の創建年代等は不詳ながら、当地は川越街道で倒れた馬などを埋める場所だったことそうで、いつしか薬師如来が祀られれるようになったといいます。地蔵尊も祀られていることから地蔵堂とも呼ばれているといいます。
「新座市史調査報告書9大和田の民俗」による野火止慈眼堂の縁起
慈眼堂
野火止角にあり、昔は川越街道で倒れた馬などを埋める場所であったが、現在は神明宮の共有地となっている関係で、神明宮の氏子総代が管理している。堂内には、薬師如来がまつられ、眼病にきくといわれているが、野火止(上)の〇〇氏などは、地蔵尊が3体あることからか地蔵堂と呼んでいる。10年ほど前には、平林寺からお坊さんを頼んで供養をしてもらったことがある。(「新座市史調査報告書9大和田の民俗」より)
野火止慈眼堂の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿