龍泉寺。比企郡嵐山町古里にある天台宗寺院
龍泉寺の概要
天台宗寺院の龍泉寺は、金剛山金州院と号します。龍泉寺の創建年代等は不詳ながら、貞治3年(1364)に寂した僧侶が開山したと伝えられ、その後眞海が慶安3年(1650)に中興したといいます。
山号 | 金剛山 |
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院号 | 金州院 |
寺号 | 龍泉寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 比企郡嵐山町古里765 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
龍泉寺の縁起
龍泉寺の創建年代等は不詳ながら、貞治3年(1364)に寂した僧侶が開山したと伝えられ、その後眞海が慶安3年(1650)に中興したといいます。
新編武蔵風土記稿による龍泉寺の縁起
(古里村)
龍泉寺
天台宗、江戸山王社別當城琳寺の末、金剛山金州院と云、開山の僧は貞治三年十月示寂せしと云のみ、其名詳ならず、當寺はもと光林寺と號せしを、慶安三年眞海と云僧中興せし時、今の寺號に改めたり、眞海が寂年詳ならず、本尊彌陀を安ぜり、(新編武蔵風土記稿より)
龍泉寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿