宗心寺。地頭折井市左衛門次昌が創建
宗心寺の概要
曹洞宗寺院の宗心寺は、三休山と号します。宗心寺は、地頭折井市左衛門次昌が父次忠(法謚好源院三休道白、天正18年1589年卒)の菩提を弔うため、僧了三雲哲を開山として元和年間(1615-1624)に創建したといいます。
山号 | 三休山 |
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院号 | - |
寺号 | 宗心寺 |
本尊 | 釋迦牟尼佛像 |
住所 | 比企郡嵐山町吉田1055 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
宗心寺の縁起
宗心寺は、地頭折井市左衛門次昌が父次忠(法謚好源院三休道白、天正18年1589年卒)の菩提を弔うため、僧了三雲哲を開山として元和年間(1615-1624)に創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による宗心寺の縁起
(吉田村)
宗心寺
三休山と號す、曹洞宗、中尾村慶徳寺末、此の地頭折井市左衛門次昌、其父次忠が菩提の爲に、僧了三雲哲を開山として、元和年中起立す、次忠法謚好源院三休道白と云、天正十八年八月四日卒す、本尊釋迦を安ず、
鐘樓。元禄七年に鑄し鐘を掛、
稲荷社(新編武蔵風土記稿より)
宗心寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿