上広谷八坂神社。鶴ヶ島で唯一の神輿が出るお天王様
上広谷八坂神社の概要
上広谷八坂神社は、鶴ヶ島市上広谷にある神社です。上広谷八坂神社の創建年代等は不詳ながら、白山神社を合祀、当社の例祭では鶴ヶ島で唯一の神輿が出され盛況だといいます。
社号 | 八坂神社 |
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祭神 | 須佐之男命 |
相殿 | 白山神社 |
境内社 | - |
祭日 | お天王様7月15日、白山神社例祭4月23日 |
住所 | 鶴ヶ島市上広谷 |
備考 | - |
上広谷八坂神社の由緒
上広谷八坂神社の創建年代等は不詳ながら、白山神社を合祀、当社の例祭では鶴ヶ島で唯一の神輿が出され盛況だといいます。
新編武蔵風土記稿による上広谷八坂神社の由緒
(上広谷村)
該当記載なし(新編武蔵風土記稿より)
「鶴ヶ島町史(民俗社会編)」による上広谷八坂神社の由緒
上広谷字北精進に所在する。祭神は須佐之男命。創立年紀等不詳。白山神社が合祀されている。七月一五日の夏祭はお天王様と呼ばれ、鶴ヶ島で唯一の神輿が出るなどしてにぎやかである。この時、フセギの行事も行われる。白山神社の例祭は四月二三日で、戦前まではお神楽が奉納されていた。昭和二〇年代までの氏子数は二〇戸前後であったが、その後の都市化に伴い急速に増加している。(「鶴ヶ島町史(民俗社会編)」より)
上広谷八坂神社の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「鶴ヶ島町史(民俗社会編)」