下組八幡稲荷神社。所沢市本郷の神社

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下組八幡稲荷神社。合祀されたお伊勢山神明社の境内神社

下組八幡稲荷神社の概要

下組八幡稲荷神社は、所沢市本郷にある稲荷神社です。下組八幡稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、当地には八幡社が祀られていたといい、稲荷社は、本郷原の通称お伊勢山神明社の境内に祀られていたものだといいます。明治末期に本郷中央の氷川神社と神明社・当地にあった八幡神社が合社の際、神明社の境内社だった稲荷社を当地へ遷座、下組八幡稲荷神社と改称したといいます。

下組八幡稲荷神社
下組八幡稲荷神社の概要
社号 稲荷神社
祭神 倉稲魂命
相殿 -
境内社 -
祭日 -
住所 所沢市本郷366
備考 -



下組八幡稲荷神社の由緒

下組八幡稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、当地には八幡社が祀られていたといい、稲荷社は、本郷原の通称お伊勢山神明社の境内に祀られていたものだといいます。明治末期に本郷中央の氷川神社と神明社・当地にあった八幡神社が合社の際、神明社の境内社だった稲荷社を当地へ遷座、下組八幡稲荷神社と改称したといいます。

新編武蔵風土記稿による下組八幡稲荷神社の由緒

(本郷村)
稲荷社
神明社
八幡社
以上の三社共に東福寺の持なり(新編武蔵風土記稿より)

境内掲示による下組八幡稲荷神社の由緒

稲荷大明神は、平安時代末期より福徳を授かる神として信仰をあつめる最もなじみの深い神様である。
当本郷下組の稲荷神社は、以前、本郷原の通称お伊勢山神明社境内に祀られていたが、明治末期に本郷中央の氷川神社と合社の際、八幡神社跡地であるこの場所に移され、今日に至っている。この間、大正の中期に社殿が荒廃したため先人が補修したが、近年、お伊勢山より移築以来数十年の歳月が過ぎ、補修もきかない状態となったため新築することになり、昭和五十年七月下旬に建設に着手し、同年九月十四日に竣工落成した。
下組稲荷神社は落成後、下組八幡稲荷神社と改名された。(埼玉県・所沢市掲示より)


下組八幡稲荷神社の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿