長青寺。所沢市弥生町にある曹洞宗寺院
長青寺の概要
曹洞宗寺院の長青寺は、乾坤山と号します。長青寺は、昭和28年松林寺の別院を発願、昭和40年に本堂庫裡完成、昭和52年宗教法人の許可を得たといいます。
山号 | 乾坤山 |
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院号 | - |
寺号 | 長青寺 |
住所 | 所沢市弥生町2868 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
長青寺の縁起
長青寺は、昭和28年松林寺の別院を発願、昭和40年に本堂庫裡完成、昭和52年宗教法人の許可を得たといいます。
「埼玉宗教名鑑」による長青寺の縁起
長青寺(曹洞宗)
乾坤山と号す。
当寺は昭和52年3月15日をもって宗教法人の許可及び寺院新設の認可を得た。
昭和23年1月29日先師朝比奈顕宗の指導により、現在地に移住し堂宇の建立を計画していた。昭和27年先師の入寂にある。翌年3月21日、同市三ケ島林の松林寺に森大器を訪ねて入門し、松林寺別院の発願となり、遂に昭和32年5月19日、遷化会を修行して教化の第一声を掲げる。師森大器は昭和35年1月7日南明寺に於て入寂されたので、分骨奉請して当寺の第1世開山大和尚として祀る。昭和37年8月13日、東京別院監院丹羽廉芳師を大導師に迎え、山号を乾坤山とした。
昭和39年8月5日本堂建立にかかり、昭和40年7月本堂及び庫裏を完成させた。
昭和46年世代法系の調査を施行する。よってここに掲げた各大和尚を当寺の世代に拝請して、永く残すことにした。(「埼玉宗教名鑑」より)
長青寺の周辺図
参考資料
- 「埼玉宗教名鑑」