沖天神社。戸田市美女木の神社
沖天神社の概要
沖天神社は、戸田市美女木にある神社です。沖天神社の創建年代等は不詳ながら江戸時代後期に編纂された新編武蔵風土記稿に記載されており、江戸時代後期には祀られていたことがわかります。明治40年美女木八幡社に合祀されたものの、当地で残されたものだといいます。
社号 | 天神社 |
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祭神 | 菅原道真公 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 戸田市美女木3-18-7 |
備考 | - |
沖天神社の由緒
沖天神社の創建年代等は不詳ながら江戸時代後期に編纂された新編武蔵風土記稿に記載されており、江戸時代後期には祀られていたことがわかります。明治40年美女木八幡社に合祀されたものの、当地で残されたものだといいます。
新編武蔵風土記稿による沖天神社の由緒
(美女木村)
天神社、村民持(新編武蔵風土記稿より)
戸田市文化財調査報告・戸田市の寺社による沖天神社の由緒
『新編武蔵風土記稿』巻之百五十五、美女木村の条にみえる「天神社 村民持」に、また、前出の美女木八幡社の『神社明細帳』に境内神社として「明治四十年四月廿九日同村大字美女木字四反田無格社天神社ヲ境内社トシテ移転ス」とある天神社に該当するものであろう。合祀されたのちも旧地に残った社が今日に到ったものと思われる。(戸田市文化財調査報告・戸田市の寺社より)
沖天神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿