常光寺。戸田市早瀬にある真言宗智山派寺院
常光寺の概要
真言宗智山派寺院の常光寺は、日照山大日院と号します。常光寺の創建年代等は不詳ながら、当地よりも荒川河川敷寄りにあったといいます。明治5年廃寺となったものの、堂宇・墓地などは残され、荒川河川改修に伴い、当地へ移転したといいます。
山号 | 日照山 |
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院号 | 大日院 |
寺号 | 常光寺 |
本尊 | 大日如来像 |
住所 | 戸田市早瀬2-23 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
常光寺の縁起
常光寺の創建年代等は不詳ながら、当地よりも荒川河川敷寄りにあったといいます。明治5年廃寺となったものの、堂宇・墓地などは残され、荒川河川改修に伴い、当地へ移転したといいます。
新編武蔵風土記稿による常光寺の縁起
(下笹目村枝郷早瀬村)常光寺
新義真言宗、與野町圓乗院門徒、日照山大日院と號す、本尊大日を置
天神社
地蔵堂(新編武蔵風土記稿より)
「戸田市の寺社」による常光寺の縁起
常光寺
『武蔵国郡村誌』
下笹目村古跡
常光寺跡 縦四十五間横四十間面積千八百坪、村の南方にあり同上(明治五年廃寺)
(寺伝)創立年代不詳、もと荒川(早瀬)の河川敷にあったが河川改修により現在地に移る。(「戸田市の寺社」より)
常光寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿