良秀寺。加藤良秀(清浄院心譽良秀)開基
良秀寺の概要
浄土宗寺院の良秀寺は、水石山清浄院と号します。良秀寺は、鉢形城に仕えていた加藤良秀(清浄院心譽良秀)を開基として開創、遊達が開山したといいます。
山号 | 水石山 |
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院号 | 清浄院 |
寺号 | 良秀寺 |
住所 | 寄居町鉢形2846 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来佛 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
良秀寺の縁起
良秀寺は、鉢形城に仕えていた加藤良秀(清浄院心譽良秀)を開基として開創、遊達が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による良秀寺の縁起
(男衾郡木持村)
良秀寺
浄土宗、京都智恩院末、水石山清浄院と號す、開山遊達寂年を傳へず、開基は鉢形の家人加藤良秀と云者なる由、法號清浄院心譽良秀と云、過去帳に良秀上州生の由にて、六月十二日打死と書て、年代はのせず、寺寶に古文書一通あり、その文に(中略)
此文に據ば、良秀が通稱を出雲と稱し、其子父の菩提の爲に建立せしことしられたり、又岡本下野守も、名乗を良勝と云ときは、是も良秀が一族なるべし、
觀音堂
鐘樓。近代新鑄の鐘を掛く、(新編武蔵風土記稿より)
良秀寺の周辺図