桐生稲荷神社|千代田区富士見の神社
桐生稲荷神社の概要
桐生稲荷神社は、千代田区富士見にある稲荷神社です。桐生稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、もとは邸内神だったと伝えられ、屋敷主が当地を去ってから地域の守護神として祀られるようなったといいます。
社号 | 桐生稲荷神社 |
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祭神 | 倉稲魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 5月大安の日 |
住所 | 千代田区富士見2-3-7 |
備考 | 築土神社の兼務社 |
桐生稲荷神社の由緒
桐生稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、もとは邸内神だったと伝えられ、屋敷主が当地を去ってから地域の守護神として祀られるようなったといいます。
「千代田の稲荷」による桐生稲荷神社の由緒
桐生稲荷神社は倉稲魂神を祭神としており、創建、由来の詳細は不明であるが、もとはある家の屋敷神であったと伝えられている。その地主が屋敷を去ってからは、地域の守護神として崇められるようになった。当地は江戸時代、旗本・榊原家の屋敷地であったが、その関連は不明である。境内には昭和四年、同一三年などの石塔や水盤が奉納されていて、戦災を免れた形跡がある。
毎年五月の大安の日に「十七会」が中心となって例祭を行なっており、築土神社より神職を招いて神事が執行されている。「十七会」とは、富士見二-三あたりの旧町名地番「飯田町六丁目十七番地」にちなんで命名され、そこに居住する人々で組織された会である。(「千代田の稲荷」より)
桐生稲荷神社の周辺図
参考資料
- 「千代田の稲荷」