佐竹稲荷神社|秋田藩佐竹氏が、藩邸鬼門除けに創建
佐竹稲荷神社の概要
佐竹稲荷神社は、千代田区内神田にある稲荷神社です。佐竹稲荷神社は、当地に江戸屋敷を構えた秋田藩佐竹氏が、藩邸の鬼門除けのため、寛永12年(1635)、邸内社として創建したといいます。関東大震災後の区画整理で当地へ遷座しました。
社号 | 佐竹稲荷神社 |
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祭神 | 宇迦之御魂神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千代田区内神田3-10-1 |
備考 | 神田神社の兼務社 |
佐竹稲荷神社の由緒
佐竹稲荷神社は、当地に江戸屋敷を構えた秋田藩佐竹氏が、藩邸の鬼門除けのため、寛永12年(1635)、邸内社として創建したといいます。関東大震災後の区画整理で当地へ遷座しました。
東京都神社名鑑による佐竹稲荷神社の由緒
往昔、江戸の佐竹侯薄邸内に安置崇敬され、明治二年その家紋扇が旭なるにより、旭町と命名して町家となり、爾来同町の鎮護の神として、丑寅の一隅に安置された。大正十二年関東大震火災後、区画整理にさいし、現在地に奉安せられた。(東京都神社名鑑より)
佐竹稲荷神社の周辺図
参考資料
- 東京都神社名鑑