松林院|江東区三好にある浄土宗寺院
松林院の概要
松林院は、江東区三好にある浄土宗寺院です。松林院は、檀蓮社来誉上人春太和尚(承応元年1652年没)が寛永年間に学寮として創建、その後明海寮・宣暢寮・覚心寮・大輪寮を合併、昭和4年(1929)には華厳院を合併したといいます。
山号 | - |
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院号 | 松林院 |
寺号 | - |
住所 | 江東区三好1-4-14 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
松林院の縁起
松林院は、檀蓮社来誉上人春太和尚(承応元年1652年没)が寛永年間に学寮として創建、その後明海寮・宣暢寮・覚心寮・大輪寮を合併、昭和4年(1929)には華厳院を合併したといいます。
「江東区の民俗深川編」による松林院の縁起
松林院
松林院は檀蓮社来誉上人春太和尚(承応元年没・1652)により、寛永年間に開かれた学寮であり、その後、明海寮・宣暢寮・覚心寮・大輪寮を合併し、明治二年(1869)に寺号が許された。華厳院は開基は不明だが、済乗院(開基念誉宗心大徳)を合併している。両院とも関東大震災で焼失し、華厳院と松林院の住職が同じで、昭和四年(1929)に合併し、現在地に移り、戦災に遭い、昭和二七年に本堂・庫裡を復興し、平成三年に本堂・客殿・庫裡を増改築した(「松林院・華厳院の沿革」)。(江東区の民俗深川編より)(江東区の民俗深川編より)
松林院所蔵の文化財
- 木造阿弥陀如来立像(江東区有形文化財)
- 木造阿弥陀如来坐像(江東区有形文化財)
- 木造地蔵菩薩立像(江東区有形文化財)
- 石川玄常墓(江東区有形文化財)
松林院の周辺図