祥雲山善徳寺|江東区三好
善徳寺の概要
曹洞宗寺院の善徳寺は、祥雲山と号します。善徳寺は、孤渓秀頓老和尚が開基となり、善徳庵と称して寛永6年(1629)四谷忍町に創建、寛文4年(1664)に深川に移転したといいます。
山号 | 祥雲山 |
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院号 | 善徳寺 |
寺号 | - |
住所 | 江東区三好2-16-7 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 墓地永代使用 |
善徳寺の縁起
善徳寺は、孤渓秀頓老和尚が開基となり、善徳庵と称して寛永6年(1629)四谷忍町に創建、寛文4年(1664)に深川に移転したといいます。
善徳寺の縁起
善徳寺
寛永六年(1629)四谷忍町に開創され、最初は善徳庵と称していた。開山は祇峰道樹禅師、開基は孤渓秀頓老和尚。善徳庵は開創後、数回移転し、寛文四年(1664)に深川に移転する。元禄五年(1692)に寺号を許可されたという(「祥雲山善徳寺」)。貞享三年(1686)に四谷塩町の龍昌寺八世道樹の徒弟秀頓が開基という説もある(「深川区史」)。戦災で亡くなれた方を供養する観音像を祀る。(江東区の民俗深川編より)
善徳寺所蔵の文化財
- 木造阿弥陀如来坐像(江東区有形文化財)
- 鉄造天水桶 釜六太田正次作(江東区有形文化財)
善徳寺の周辺図