臥雲山龍昌寺。四谷に創建
龍昌寺の概要
曹洞宗寺院の龍昌寺は、臥雲山と号します。龍昌寺は、青松寺七世陽翁俊鷟大和尚(慶長元年1596年寂)が開山となり、永禄2年(1559)に創建、明治維新後当地へ移転したといいます。
山号 | 臥雲山 |
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院号 | - |
寺号 | 龍昌寺 |
住所 | 中野区中野6-3-7 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
龍昌寺の縁起
龍昌寺は、青松寺七世陽翁俊鷟大和尚(慶長元年1596年寂)が開山となり、永禄2年(1559)に創建、明治維新後当地へ移転したといいます。
「四谷區史」による龍昌寺の縁起
臥雲山龍昌寺は四谷鹽町三丁目の曹洞宗、芝青松寺末の大寺であつた。境内拝領地三千珀四坪、永禄二年己未の起立で、青松寺七世の瑞翁俊鷲和尚が開山になつて居る。俊鷲は慶長元年丙申六月廿九日に示寂した。(「四谷區史」より)
御府内寺社備考による龍昌寺の縁起
芝貝塚青松寺末、四谷塩町三丁目
臥雲山龍昌寺、境内年貢地三千百四坪
開闢起立之儀者永禄二年中与申仰候。
開山本寺七世陽翁俊鷟大和尚慶長元丙申年六月二十六日示寂。
二代目勅特賜普光禅師を青松寺より(~以下略)(御府内寺社備考より)
龍昌寺の周辺図