乾龍山天徳院。松平加賀守の室天徳院殿開基
天徳院の概要
曹洞宗寺院の天徳院は、乾龍山と号します。天徳院は、松平加賀守の室天徳院殿乾運淳貞大禅定尼(元和8年1622年)が開基となり、吉祥寺五世用山元照和尚を勧請開山として、一山智乗和尚が慶長7年(1602)創建したといいます。
山号 | 乾龍山 |
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院号 | 天徳院 |
寺号 | - |
住所 | 中野区上高田1-31-4 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
天徳院の縁起
天徳院は、松平加賀守の室天徳院殿乾運淳貞大禅定尼(元和8年1622年)が開基となり、吉祥寺五世用山元照和尚を勧請開山として、一山智乗和尚が慶長7年(1602)創建したといいます。
「牛込區史」による天徳院の縁起
乾龍山天徳院、駒込吉祥寺末
慶長七年起立、元佛性寺と號したといふ。勧請開山吉祥寺五世用山元照和尚。慶長三年八月廿七日遷化、二世一山智乗和尚、寛永八年正月廿二日遷化。開基天徳院殿乾運淳貞大禅定尼、(松平加賀守室)元和八年七月三日卒。舊境内拝領地千九百二十五坪。(「牛込區史」より)
天徳院の周辺図