光明寺。行田市前谷にある真言宗智山派寺院
光明寺の概要
真言宗智山派寺院の光明寺の創建年代は不詳ですが、新編武蔵風土記稿に。「新義真言宗、下忍村遍照院門徒、弥陀を本尊とす」と記載があり、文化文政年間(1804-1829)には存在していたことが窺えます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 光明寺 |
住所 | 行田市前谷1426 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 境外仏堂薬師堂 |
光明寺の縁起
光明寺の創建年代は不詳ですが、新編武蔵風土記稿に。「新義真言宗、下忍村遍照院門徒、弥陀を本尊とす」と記載があり、文化文政年間(1804-1829)には存在していたことが窺えます。
新編武蔵風土記稿による光明寺の縁起
(持田村)光明寺
同宗(新義真言宗)、下忍村遍照院門徒、弥陀を本尊とす(新編武蔵風土記稿より)
光明寺所蔵の文化財
- 紺紙金銀泥法華経(行田市指定文化財)
紺紙金銀泥法華経
江戸時代のもので、縦29.5cm。
秘巻として納められていたため完全で、金銀泥の文字も見事なもの。紙背には奉納者の所、名前が金泥で多数しるされており、広範囲に渡る信仰を集めていたことが知られる。(行田市教育委員会掲示より)
光明寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿