西傳寺。もと高麗三十三ヶ所
西傳寺の概要
曹洞宗寺院の西傳寺は、青雲山と号します。能仁寺9世武産本海(寛文2年1662年寂)が開山したと伝えられています。高麗三十三ヶ所霊場のもと12番(現在は能仁寺)です。本堂は現在自治会館として使用されています。
| 山号 | 青雲山 |
|---|---|
| 院号 | - |
| 寺号 | 西傳寺 |
| 本尊 | 釈迦如来像 |
| 住所 | 飯能市飯能698 |
| 宗派 | 曹洞宗 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | 高麗三十三ヶ所霊場もと12番、能仁寺の兼務寺 |
西傳寺の縁起
西傳寺は、能仁寺9世武産本海(寛文2年1662年寂)が開山したと伝えられています。
新編武蔵風土記稿による西傳寺の縁起
西傳寺
青雲山と号す。曹洞宗、能仁寺末。開山武産本海、能仁寺の9世なりと云。寛文2壬寅年3月18日化す。本尊釈迦を安ぜり。
(新編武蔵風土記稿より)
西傳寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」