高源寺。飯能市原市場にある曹洞宗寺院
高源寺の概要
曹洞宗寺院の高源寺は、妻澤山と号します。高源寺は、泰應桂初(元和元年1615年寂)が開山、慶安2年(1649)には江戸幕府より虚空蔵堂領として3石の御朱印状を受領していました。
山号 | 妻澤山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 高源寺 |
本尊 | 釋迦如来像 |
住所 | 飯能市大字原市場1266 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
高源寺の縁起
高源寺は、泰應桂初(元和元年1615年寂)が開山、慶安2年(1649)には江戸幕府より虚空蔵堂領として3石の御朱印状を受領していました。
新編武蔵風土記稿による高源寺の縁起
(原市場村)
高源寺
妻澤山と號す、曹洞宗多磨郡平井村寶光寺末、本尊釋迦を安ず、開山泰應桂初元和元年六月六日寂す、慶安二年虚空蔵堂領三石の御朱印をたまふ、
虚空蔵堂
稲荷社(新編武蔵風土記稿より)
「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」による高源寺の縁起
開山より十六世まで常住在任していたが、寺産の困窮等のことから常住不能となり明治22年頃から無住となった。(「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」より)
高源寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」