虎渓山長泉寺。高麗三十三ヶ所霊場
長泉寺の概要
曹洞宗寺院の長泉寺は、虎渓山と号します。長泉寺は、能仁寺五世吉州伊豚(元和2年1616年寂)が開山したといいます。高麗三十三ヶ所霊場16番です。
山号 | 虎渓山 |
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院号 | - |
寺号 | 長泉寺 |
本尊 | 釈迦如来像 |
住所 | 飯能市大字小岩井174 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
長泉寺の縁起
長泉寺は、能仁寺五世吉州伊豚(元和2年1616年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による長泉寺の縁起
(小岩井村)
長泉寺
虎渓山と號す、曹洞宗、郡中飯能村能仁寺末、本尊釋迦を安ず、開山は能仁寺五世吉州伊豚、元和二年九月二十六日寂す、(新編武蔵風土記稿より)
飯能市史資料編による長泉寺の縁起
長泉寺(飯能市大字小岩井字下火中174番地の甲)
「開山は能仁寺五世吉州伊豚、元和二年(1616)九月二十六日寂す」(新風記)とあり、能仁寺の末寺として江戸時代初期に創建された。(飯能市史資料編より)
長泉寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」