大正寺。飯能市中藤中郷にある真言宗系単立寺院
大正寺の概要
真言宗系単立寺院の大正寺は、寶林山と号します。大正寺の創建年代等は不詳ながら、慶安2年(1649)には江戸幕府より寺領4石5斗の御朱印状を受領していました。明治維新後、学校として供用され、現在は本尊を祀る堂のみが寺院としての面影を残しています。
山号 | 寶林山 |
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院号 | - |
寺号 | 大正寺 |
本尊 | - |
住所 | 飯能市大字中藤中郷39 |
宗派 | 真言宗系単立 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大正寺の縁起
大正寺の創建年代等は不詳ながら、慶安2年(1649)には江戸幕府より寺領4石5斗の御朱印状を受領していました。明治維新後、学校として供用され、現在は本尊を祀る堂のみが寺院としての面影を残しています。
新編武蔵風土記稿による大正寺の縁起
(中藤村上郷・中藤村中郷・中藤村下郷)
大正寺
寶林山と號す、慶安二年四石五斗の御朱印を賜ふ、新義眞言宗、多磨郡青梅村金剛寺末也、本尊不動を安置せり、(新編武蔵風土記稿より)
飯能市史資料編による大正寺の縁起
大正寺(大字中藤中郷字田ノ上39)
本堂は明治のはじめ学校として使われていたが、現在では民家となり、本尊を祀る別堂のみが残っている。
(飯能市史資料編より)
大正寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」