高岡山龍泉寺。高岡から移転
龍泉寺の概要
真言宗智山派寺院の龍泉寺は、高岡山と号します。創建年代は不詳ですが、僧承慶(延享3年1746年寂)により中興されたと伝えられます。当所高岡村にありましたが、当地へ移転したといいます。高岡の旧地と思われる当寺管理の地蔵堂は、慶安年中に3石の朱印状を拝領しています。
山号 | 高岡山 |
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院号 | - |
寺号 | 龍泉寺 |
本尊 | 不動明王 |
住所 | 日高市栗坪124 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
龍泉寺の縁起
龍泉寺の創建年代は不詳ですが、僧承慶(延享3年1746年寂)により中興されたと伝えられます。当所高岡村にありましたが、当地へ移転したといいます。高岡の旧地と思われる当寺管理の地蔵堂は、慶安年中に3石の朱印状を拝領しています。
新編武蔵風土記稿による龍泉寺の縁起
高岡山と号す。新義真言宗、新堀村聖天院末なり。当寺はもと高岡村にありしが、何の頃かここに移せしと云、慶安年中高岡村にて、地蔵堂領3石の御朱印を賜ふ。この堂は今も高岡村にあり。開山詳ならず。中興開山承慶は延享3年9月23日寂す。本尊不動を置。(新編武蔵風土記稿より)
龍泉寺の周辺図