小室浅間神社。伊奈町小室の神社
小室浅間神社の概要
小室浅間神社は、伊奈町小室にある神社です。小室浅間神社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期には村持ちの社として当地に鎮座、明治41年、小室氷川神社に合祀されたものの、昭和7年頃には分祀して当地に戻したといいます。
社号 | 浅間神社 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 無 |
住所 | 伊奈町小室 |
備考 | - |
小室浅間神社の由緒
小室浅間神社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期には村持ちの社として当地に鎮座、明治41年、小室氷川神社に合祀されたものの、昭和7年頃には分祀して当地に戻したといいます。
新編武蔵風土記稿による小室浅間神社の由緒
(別所村)
淺間社
村持なり
末社。下淺間社、稲荷社 (新編武蔵風土記稿より)
「伊奈町史」による小室浅間神社の由緒
下郷・浅間
浅間神社
浅間神社は、浅間の組全体で祀る神社である。 氏子の総代は二人であるが、このほか浅間組の組長一人も、神社の管理には大きく関与する。元々は、現在の鎮守地にあったが、いつのころか、南方の関根家西側に遷された。また、明治四一年一一月一三日に、本村の氷川神社に合祀されたが、流行り病などがあって、昭和七年ごろには分祀して元に戻したという。毎年、七月一日には初山祭が行われる。(「伊奈町史」より)
小室浅間神社の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「伊奈町史」
- 「埼玉の神社」(埼玉県神社庁)