志久八雲社。伊奈町小室の神社
志久八雲社の概要
志久八雲社は、伊奈町小室にある神社です。志久八雲社の創建年代等は不詳ながら、小室氷川神社に合祀された稲荷神社の境内に鎮座していたといいます。稲荷神社合祀に際して、当社は薬王寺境内に遷座、その後年不詳ながら金毘羅様を合祀しています。当社の百貫御神輿御神輿・志久の山車は伊奈町有形文化財に指定されています。
社号 | 八雲社 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 無 |
住所 | 伊奈町小室 |
備考 | 金比羅様合祀 |
志久八雲社の由緒
志久八雲社の創建年代等は不詳ながら、小室氷川神社に合祀された稲荷神社の境内に鎮座していたといいます。稲荷神社合祀に際して、当社は薬王寺境内に遷座、その後年不詳ながら金毘羅様を合祀しています。
新編武蔵風土記稿による志久八雲社の由緒
(小室宿村)
該当記載なし (新編武蔵風土記稿より)
「伊奈町史」による志久八雲社の由緒
志久
八雲社
八雲社は、志久全体で祀る神社で、天王様ともいわれる。以前は三年に一度夏祭りが行われていたが、現在は中断している。また、金比羅様が合祀されている。
元は、付近にあった稲荷神社の境内にあったが、稲荷神社が明治四〇年六月五日に、本村の氷川神社に合祀され、旧薬王寺境内に移されて現在に至っている。(「伊奈町史」より)
志久八雲社の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「伊奈町史」
- 「埼玉の神社」(埼玉県神社庁)