西光寺。足立新秩父三十四ヶ所霊場
西光寺の概要
真言宗智山派寺院の西光寺は、寶林山安養院と号します。西光寺の縁起については不詳ながら、僧宥宣(慶長2年1597年寂)が開山したといいます。足立新秩父三十四ヶ所霊場14番です。
山号 | 寶林山 |
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院号 | 安養院 |
寺号 | 西光寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 伊奈町小針新宿463 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
西光寺の縁起
西光寺の縁起については不詳ながら、僧宥宣(慶長2年1597年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による西光寺の縁起
(小針新宿村)
西光寺
新義眞言宗、倉田村明星院末、寶林山安養院と號す、開山宥宣慶長二年八月二十六日寂す、本尊彌陀を安ず。
辨財天社。(新編武蔵風土記稿より)
「伊奈町史」による西光寺の縁起
西光寺は、宝林山安養院西光寺と号し、真言宗智山派に属する寺で、本尊は阿弥陀如来である。『風土記稿』によると、桶川市倉田の明星院の末寺で、開山の宥宣は慶長二年(一五九七)八月二六日寂すとしている。(「伊奈町史」より)
西光寺の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「伊奈町史」(伊奈町教育委員会)