柊稲荷神社。石原町の愛宕神社が江戸末期から昭和初期まで鎮座
柊稲荷神社の概要
柊稲荷神社は、川越市石原町にある神社です。柊稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代末期には愛宕八坂神社(石原町の愛宕神社)が遷座し当地に鎮座、昭和6年に現在地へ遷座するまで、当地に愛宕八坂神社(石原町の愛宕神社)が祀られていたといいます。
社号 | 柊稲荷神社 |
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祭神 | - |
境内社 | - |
相殿 | - |
祭日 | - |
住所 | 川越市石原町1-32 |
備考 | - |
柊稲荷神社の由緒
柊稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代末期には愛宕八坂神社(石原町の愛宕神社)が遷座し当地に鎮座、昭和6年に現在地へ遷座するまで、当地に愛宕八坂神社(石原町の愛宕神社)が祀られていたといいます。
「埼玉の神社」による柊稲荷神社の由緒
愛宕八坂神社<川越市石原町二-六四-六(小久保字石原町)>
その後、当社は渡辺家を経て柊稲荷の境内へと移った。往時の祭りは、本殿を本通りに引き出し、お仮屋を設けて祭りを行い、町内中央の田んぼに舞台を掛け、老袋の太夫が石原へ婿に来ていたのを幸いに老袋の万作芝居が演じられたという。
明治二年、神仏分離により社号を愛宕八坂神社と改称する。昭和六年、当時の総代岸仲次郎により土地が寄進され、現在地に移転した。 (「埼玉の神社」より)
柊稲荷神社の周辺図