大蓮寺。川川越城主大導寺駿河守政繁が開山
大蓮寺の概要
浄土宗寺院の大蓮寺は、来迎山紫雲院と号します。大蓮寺は、川越城主大導寺駿河守政繁が開山、母の蓮馨尼を開基として創建したといいます。
山号 | 来迎山 |
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院号 | 紫雲院 |
寺号 | 大蓮寺 |
住所 | 川越市元町2-8-25 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 木造阿弥陀如来像 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大蓮寺の縁起
大蓮寺は、川越城主大導寺駿河守政繁が開山、母の蓮馨尼を開基として創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による大蓮寺の縁起
(高澤町)大蓮寺
是も同宗にて同末(浄土宗、蓮馨寺の末)なり、来迎山紫雲院と號す、開山は本山と同人にて、開基は大道寺政繁が母蓮馨尼なり。本尊は彌陀三尊坐像にて、長三尺ばかり、首のみは恵心の作なりと云。
寺寳。三尊彌陀畫像一軸、恵心僧都筆。
鐘楼。元禄七年の銘あり。
八幡社、三峰社、太子堂、秋葉金毘羅社、子安観音地蔵堂。
古碑二基。弘長元年・暦應三年の供養塔なり。(新編武蔵風土記稿より)
大蓮寺の周辺図