瀧岩院。川越市並木にある天台宗寺院
瀧岩院の概要
天台宗寺院の瀧岩院は、雨寳山福壽寺と号します。瀧岩院の創建年代不詳ながら、幸了が開山、境内に永仁5年(1297)・徳治3年(1308)銘などの板碑が残されていたといいます。
| 山号 | 雨寳山 |
|---|---|
| 院号 | 瀧岩院 |
| 寺号 | 福壽寺 |
| 住所 | 川越市並木893 |
| 宗派 | 天台宗 |
| 本尊 | 正観音立像 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
瀧岩院の縁起
瀧岩院の創建年代不詳ながら、幸了が開山、境内に永仁5年(1297)・徳治3年(1308)銘などの板碑が残されていたといいます。
新編武蔵風土記稿による瀧岩院の縁起
(並木村)瀧岩院
天台宗、古谷本郷灌頂院の末、雨寳山福壽寺と號す、本尊正観音立身にて長一尺八寸、恵心僧都の作といふ、
釋迦堂。
古碑八基。永仁五年、徳治三年四月日、延文五年、應安元年三月十三日、應安元年八月三日、寛正三年五月十八日、□心禅尼、文明元年十二月、文明三年四月廿二日了法禅尼、など彫れる古碑あり。(新編武蔵風土記稿より)
瀧岩院の周辺図
瀧岩院外観