西福寺。川越市南大塚にある天台宗寺院
西福寺の概要
天台宗寺院の西福寺は、本宮山地蔵院と号します。西福寺の創建年代等は不詳ながら、半鐘に「寛永3年當寺第15世詮海」と刻されていたといい、室町時代以前の創建が推定されます。
山号 | 本宮山 |
---|---|
院号 | 地蔵院 |
寺号 | 西福寺 |
住所 | 川越市南大塚2-3-11 |
宗派 | 天台宗 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
西福寺の縁起
西福寺の創建年代等は不詳ながら、半鐘に「寛永3年當寺第15世詮海」と刻されていたといい、室町時代以前の創建が推定されます。
新編武蔵風土記稿による西福寺の縁起
(大塚村)西福寺
本宮山地蔵院と號す、天台宗、仙波北院の末、本尊彌陀を客殿に安ず、開山開基を傳へざれど、客殿の縁に寛永三年當寺第十五世詮海とえりたる半鐘を掛たれば、此以前の草創なること知るべし。
三峰社。(新編武蔵風土記稿より)
西福寺の周辺図