浄国寺。遊行2世他阿眞教開山
浄国寺の概要
時宗寺院の浄国寺は、天王山清流院と号します。浄国寺は、遊行2世他阿眞教(元応元年1319年寂)が開山したといいます。当寺天王堂には、牛頭天王の外に、毘沙門天王・吉祥天女が祀られており、縁結びの神として信仰され、また牛頭天王(八坂神社と同じ祭神)は7月に例祭が行われています。
山号 | 天王山 |
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院号 | 清流院 |
寺号 | 浄国寺 |
住所 | 川越市山田420 |
宗派 | 時宗 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
浄国寺の縁起
浄国寺は、遊行2世他阿眞教(元応元年1319年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による浄国寺の縁起
(宿粒村)
浄國寺
時宗、相模國藤澤清浄光寺末、天王山清流院と號す、開山他阿眞教元應元己未正月廿七日寂す、本尊は彌陀を安ぜり、
天王社、愛宕社
(新編武蔵風土記稿より)
浄国寺の周辺図