良光院。足立坂東三十三ヶ所霊場
良光院の概要
浄土宗寺院の良光院は、誦経山と号します。良光院の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期に編纂された新編武蔵風土記稿に記載され、江戸時代後期には既に青木にあったことが確認できます。足立坂東三十三ヶ所霊場27番です。
山号 | 誦経山 |
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院号 | 良光院 |
寺号 | - |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 川口市青木4-15-3 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
良光院の縁起
良光院の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期に編纂された新編武蔵風土記稿に記載され、江戸時代後期には既に青木にあったことが確認できます。
新編武蔵風土記稿による良光院の縁起
(下青木村)
良光院
同末(上青木村専称寺末)なり。本尊弥陀を安ず。
観音堂(新編武蔵風土記稿より)
「埼玉宗教名鑑」による良光院の縁起
良光院(浄土宗)
誦経山と号す。
水害などの災害により、過去帳はじめ全ての古記録を散失しているため、詳細な寺歴は不明である。(「埼玉宗教名鑑」より)
良光院の周辺図