光音寺。川口の三薬師
光音寺の概要
曹洞宗寺院の光音寺は、天鏧山と号します。光音寺の創建年代は不詳ですが、本尊薬師如来は荒川の動木堂淵で出現した(拾い上げた)薬師如来だったといい、動木堂薬師と称され、薬林寺岡の薬師・安行慈林宝厳院の薬師とともに川口の三薬師の一つと呼ばれていたといいます。
山号 | 天鏧山 |
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院号 | - |
寺号 | 光音寺 |
本尊 | 薬師如来像 |
住所 | 川口市領家2-7-16 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
光音寺の縁起
光音寺の創建年代は不詳ですが、本尊薬師如来は荒川の動木堂淵で出現した(拾い上げた)薬師如来だったといい、動木堂薬師と称され、薬林寺岡の薬師・慈林村宝厳院の薬師とともに川口の三薬師の一つと呼ばれていたといいます。
新編武蔵風土記稿による光音寺の縁起
(領家村)光音寺
曹洞宗、里村法性寺末、天鏧山と号す。本尊薬師は昔古荒川より出現せし像なり。則其所の名を動木堂淵と呼ぶ。故に此像をも土人動木堂薬師といへり。又此像及び樋爪村薬林寺・慈林村宝厳院の薬師を合せて、此邊の三薬師と称す。(新編武蔵風土記稿より)
光音寺の周辺図