超福寺。比企郡川島町戸守にある天台宗寺院

猫の足あとによる埼玉県寺社案内

超福寺。戸守観音、比企西国三十三所観音霊場

超福寺の概要

天台宗寺院の超福寺は、施無畏山清正院と号します。超福寺の創建年代等は不詳ながら、祐詮上人が正和元年(1312)に開基したと伝えられ、江戸期には敬愛に観音堂・文殊堂を擁していました。比企西国三十三所観音霊場6番です。

超福寺本堂
超福寺の概要
山号 施無畏山
院号 清正院
寺号 超福寺
本尊 阿弥陀如来像
住所 比企郡川島町戸守847
宗派 天台宗
葬儀・墓地 -
備考 -



超福寺の縁起

超福寺の創建年代等は不詳ながら、祐詮上人が正和元年(1312)に開基したと伝えられ、江戸期には敬愛に観音堂・文殊堂を擁していました。

新編武蔵風土記稿による超福寺の縁起

(戸守村)
超福寺
天台宗、下青鳥村浄光寺末、施無畏山清正院と號す、本尊彌陀を安ず、
觀音堂
文殊堂(新編武蔵風土記稿より)

「埼玉宗教名鑑」による超福寺の縁起

正和元年(1312年)祐詮上人の開基といわれる。
当寺は比企西国三十三所観音霊場の第7番札所になっている。(「埼玉宗教名鑑」より)


超福寺の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿
  • 「埼玉宗教名鑑」