長勝院。児玉郡美里町関にある真言宗豊山派寺院
長勝院の概要
真言宗豊山派寺院の長勝院は、田中山金蔵寺と号します。天正元年(1573)僧憲良が創建、寛保三年(1743)に運盛が中興したと伝えられます。
山号 | 田中山 |
---|---|
院号 | 長勝院 |
寺号 | 金蔵寺 |
住所 | 児玉郡美里町関32 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
本尊 | 地蔵菩薩像 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
長勝院の縁起
長勝院は、天正元年(1573)僧憲良が創建、寛保三年(1743)に運盛が中興したと伝えられます。
新編武蔵風土記稿による長勝院の縁起
長勝院
新義真言宗、小茂田村勝輪寺末、田中山金蔵寺と号す。本尊地蔵。(新編武蔵風土記稿より)
美里町史による長勝院の縁起
長勝寺
大字関にあって、田中山金蔵寺長勝院と称し小茂田勝輪寺の末で新義真言宗で本尊は地蔵菩薩である。
天正元年(1573)僧憲良の創建といわれ、寛保三年(1743)に運盛が中興したと伝えられるが、詳細は不明である。なお当寺に所蔵される「仏画陀羅」は、昭和48年に町の文化財に指定されている。(美里町史より)
長勝院所蔵の文化財
- 仏画陀羅(美里町指定文化財)
長勝院の周辺図