安龍寺。鴻巣市安養寺にある曹洞宗寺院
安龍寺の概要
曹洞宗寺院の安龍寺は、金鳳山と号します。安龍寺は、海雲和尚安公禅師(嘉暦3年1328年寂)が臨済宗寺院として創建、佛日金蓮禅師(元和4年1618年寂)が曹洞宗に改めたといいます。
山号 | 金鳳山 |
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院号 | - |
寺号 | 安龍寺 |
本尊 | 釈迦牟尼仏像 |
住所 | 鴻巣市安養寺379-1 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
安龍寺の縁起
安龍寺は、海雲和尚安公禅師(嘉暦3年1328年寂)が臨済宗寺院として創建、佛日金蓮禅師(元和4年1618年寂)が曹洞宗に改めたといいます。
新編武蔵風土記稿による安龍寺の縁起
(安養寺村)
安龍寺
禅宗曹洞派、足立郡大崎村國昌寺末、金鳳山と號す、開山の僧を海雲安公禅師と云、境内に墓碑あり、其銘に先住當寺海雲和尚安公禅師、嘉暦三年□□三月廿七日、未初伽□□□座口喝泊然而化、元徳三年三月塔成と載たり、其頃は済家の寺院なりしが、佛日金蓮禅師の時、今の宗旨に改むと云、此僧は元和四年二月十八日化す、本尊三尊の彌陀を安ず、
鐘樓。寛政二年鑄造の鐘をかく、
觀音堂
稲荷社
天神社(新編武蔵風土記稿より)
安龍寺所蔵の文化財
- 宝篋印塔
- 大雲文竜書
安龍寺の周辺図