東光寺。鴻巣市笠原にある真言宗智山派寺院

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東光寺。鴻巣市笠原にある真言宗智山派寺院

東光寺の概要

真言宗智山派寺院の東光寺は、杏林山無量壽院と号します。東光寺の創建年代等は不詳ながら、江戸幕府より阿弥陀堂領として10石1斗の御朱印状を受領、鴻巣市域で御朱印状を受領した12ヶ寺の一つです。

東光寺
東光寺の概要
山号 杏林山
院号 無量壽院
寺号 東光寺
本尊 不動明王像
住所 鴻巣市笠原1469
宗派 真言宗智山派
葬儀・墓地 -
備考 -



東光寺の縁起

東光寺の創建年代等は不詳ながら、江戸幕府より阿弥陀堂領として10石1斗の御朱印状を受領、鴻巣市域で御朱印状を受領した12ヶ寺の一つです。

新編武蔵風土記稿による東光寺の縁起

(笠原村)
東光寺
新義眞言宗、足立郡瀧馬室村常勝寺末、杏林山無量壽院と號す、慶安二年阿弥陀堂領十一石一斗餘の御朱印を附せらる、本尊不動を安ぜり、
鐘樓。寶永年中鑄造の鐘を掛、
阿彌陀堂。大同年中の造立なりと云ど、させる證はなし、
熊野社
太子堂
櫻樹一株。客殿の前にあり、古木は枯て今は植繼しものなりと云、古木はいと見ごとなりとて、東照宮此邊御放鷹のとき上覧なりて、樹影二十歩の除地を賜はれりと云、(新編武蔵風土記稿より)


東光寺の周辺図