大道新田稲荷神社。旧大道村の新田地区(字四段田)の鎮守
大道新田稲荷神社の概要
大道新田稲荷神社は、越谷市千間台西にある稲荷神社です。大道新田稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には大道村の新田地区(字四段田)で崇敬され、明治40年に大道神社に形式上合祀されたものの、社殿などはそのまま残され、祭礼も続けられているといいます。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 宇賀之魂命 |
合祀 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 越谷市千間台西6-5-18 |
備考 | - |
大道新田稲荷神社の由緒
大道新田稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には大道村の新田地区(字四段田)で崇敬され、明治40年に大道神社に形式上合祀されたものの、社殿などはそのまま残され、祭礼も続けられているといいます。
新編武蔵風土記稿による大道新田稲荷神社の由緒
(大道村)
該当記載なし(新編武蔵風土記稿より)
「埼玉の神社」による大道新田稲荷神社の由緒
稲荷社と八坂社は、書類の上では明治四十年に当社に合祀されているが、社殿はそのまま旧地に残されたため、村の中の諸社の祭祀形態は合祀前とほとんど変化がない。とりわけ、当社(大道神社)が上手の地内に鎮座しているためか、新田の人々の間では稲荷社に対する信仰が強く、二月初午に行われるその祭礼は、新田の人々にとっては当社(大道神社)の祭事以上に大切な行事である。(「埼玉の神社」大道神社項より)
大道新田稲荷神社の周辺図