広瀬山王社。熊谷市広瀬の神社

猫の足あとによる埼玉県寺社案内

広瀬山王社。宮塚古墳上に鎮座

広瀬山王社の概要

広瀬山王社は、熊谷市広瀬にある山王社です。広瀬山王社は、近江日吉大社を勧請して元亀元年(1501)に創建、当初宮塚古墳に鎮座していましたが、大正2年に広瀬浅間神社に合祀されています。当社は合祀された後に新たに祀り直したものと思われます。

広瀬山王社
広瀬山王社の概要
社号 山王社
祭神 -
相殿 -
境内社 -
祭日 -
住所 熊谷市広瀬字山王宮塚
備考 -



広瀬山王社の由緒

広瀬山王社は、近江日吉大社を勧請して元亀元年(1501)に創建、当初宮塚古墳に鎮座していましたが、大正2年に広瀬浅間神社に合祀されています。当社は合祀された後に新たに祀り直したものと思われます。

新編武蔵風土記稿による広瀬山王社の由緒

(廣瀬村)
山王社(新編武蔵風土記稿より)

「埼玉の神社」による広瀬山王社の由緒

浅間神社(熊谷市広瀬一一五(広瀬字不二ノ腰))項
山王社は、山王宮塚という所に、文亀元辛酉年(一五〇一)近江国滋賀郡坂本より遷す。氏子は高橋廓である。
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なお、山王社の旧地は、現在の国指定史跡「宮塚古墳」で、上円下方墳と呼ばれ、方形の上に円墳がある珍しい姿である。(「埼玉の神社」より)


広瀬山王社の周辺図