安養院。忍領三十四所
安養院の概要
天台宗寺院の安養院は、最喜山薬王寺と号します。安養院の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に、「安養院 最喜山薬王院と号す。天台宗、上中條村常光院の門徒、本尊弥陀を安ず。神明社領と同時に、境内観音堂領として7石、虚空蔵堂領として2石を賜はれり。今虚空蔵をば、観音堂内に並び安ぜり。 観音堂。正観音の外虚空蔵を安ぜり。」とあります。忍領三十四所9番です。
山号 | 最喜山 |
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院号 | 安養院 |
寺号 | 薬王寺 |
本尊 | - |
住所 | 熊谷市今井868 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
安養院の縁起
安養院の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に、「安養院 最喜山薬王院と号す。天台宗、上中條村常光院の門徒、本尊弥陀を安ず。神明社領と同時に、境内観音堂領として7石、虚空蔵堂領として2石を賜はれり。今虚空蔵をば、観音堂内に並び安ぜり。 観音堂。正観音の外虚空蔵を安ぜり。」とあります。
新編武蔵風土記稿による安養院の縁起
(今井村)安養院
最喜山薬王院と号す。天台宗、上中條村常光院の門徒、本尊弥陀を安ず。神明社領と同時に、境内観音堂領として7石、虚空蔵堂領として2石を賜はれり。今虚空蔵をば、観音堂内に並び安ぜり。
観音堂。正観音の外虚空蔵を安ぜり。(新編武蔵風土記稿より)
安養院の周辺図