泰蔵院。熊谷市上之にある曹洞宗寺院

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泰蔵院。中興開基成田内匠助泰蔵

泰蔵院の概要

曹洞宗寺院の泰蔵院は、成田山萬福寺と号します。泰蔵院の創建年代は不詳ですが、もと時宗寺院だったものを、成田内匠助泰蔵が中興開基、龍淵寺八世栄泉明庵祖果(天正8年1580年寂)を中興開山として、曹洞宗に改宗、成田山泰蔵院と改号の上中興したといいます。明治7年には成田小学校が泰蔵院境内に開校していました。

泰蔵院
泰蔵院の概要
山号 成田山
院号 泰蔵院
寺号 萬福寺
本尊 釈迦牟尼佛像
住所 熊谷市上之535
宗派 曹洞宗
葬儀・墓地 -
備考 -



泰蔵院の縁起

泰蔵院の創建年代は不詳ですが、もと時宗寺院だったものを、成田内匠助泰蔵が中興開基、龍淵寺八世栄泉明庵祖果(天正8年1580年寂)を中興開山として、曹洞宗に改宗、成田山泰蔵院と改号の上中興したといいます。

新編武蔵風土記稿による泰蔵院の縁起

泰蔵院
龍淵寺の末なり。成田山萬福寺と号す。古は時宗なりしを、成田内匠助泰蔵、本山八世の僧明庵祖果を請て中興せしより、改宗して成田山泰蔵院と号す。祖果は天正8年10月8日寂せり。本尊釈迦を安ず。
阿弥陀堂、弥陀は時宗の時の本尊なりしと云。
白山社。(新編武蔵風土記稿より)


泰蔵院所蔵の文化財

  • 木造阿弥陀如来坐像

泰蔵院の周辺図