花和田観音堂。三郷市花和田にある堂宇
花和田観音堂の概要
堂宇の花和田観音堂は、三郷市花和田にある堂宇です。花和田観音堂の創建年代等は不詳ながら、「三郷市史」では、花和田にあった観音寺の後身だろうとしています。花和田の観音寺の創建年代等は不詳ながら、元禄年間には庵室だったと推定され、その後観音寺として一寺となっていましたが、明治維新後の神仏分離に際し、修験宗の廃止に伴い、当寺も廃寺となり、観音堂と称されています。武蔵国三十三ヶ所霊場の札所ではないものの、午年の開帳期間には彦江・谷口の方々を招いて接待が行われるそうです。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | - |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 三郷市花和田 |
宗派 | - |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
花和田観音堂の縁起
花和田観音堂の創建年代等は不詳ながら、「三郷市史」では、花和田にあった観音寺の後身だろうとしています。花和田の観音寺の創建年代等は不詳ながら、元禄年間には庵室だったと推定され、その後観音寺として一寺となっていましたが、明治維新後の神仏分離に際し、修験宗の廃止に伴い、当寺も廃寺となり、観音堂と称されています。武蔵国三十三ヶ所霊場の札所ではないものの、午年の開帳期間には祭りが行われているそうです。
新編武蔵風土記稿による花和田観音堂の縁起
(花和田村)
観音寺
羽黒行人派、江戸音羽町普門院配下なり、元禄の水帳には源海と記して寺號は載せず、是當時の庵主なるべし、正観音を本尊とす。(新編武蔵風土記稿より)
花和田観音堂の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿